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ロシア新聞
主要なロシア新聞としては、プラウダ、イズベスチア、コメルサント、ロシア新聞などがある。プラウダはソ連共産党の機関紙であり、最盛期には発行部数1000万部を超える最大のロシア新聞であったが、現在はタブロイド型のロシア新聞として人気を集めている。イズベスチアはソ連政府の公式紙であったが、ソ連崩壊後、ガスプロムに買収され、2005年での発行部数は24万部である。両紙はソ連崩壊までは国民に対するプロパガンダ紙であり、党にとって不都合なことは書かれず、捏造も多く行われた。現在は、プラウダは軟派な路線に傾きつつあるロシア新聞で、イズベスチアは政府系企業ガスプロム傘下のため政府や保守系の考え方が出やすいロシア新聞である。
その他に全国版のロシア新聞は30紙以上あり、その内、英字のロシア新聞も4紙ある。しかし、ロシア新聞で日本語によるサービスを提供しているものは無い。他のメディアで日本語によるサービスを提供しているものとしては、ロシア国営放送系列の「ロシアの声」というWebsiteがある。(http://www.ruvr.ru/index.php?lng=jap)
日露間には北方領土問題という大きな懸案事項があるため、ロシア政府高官などが日本メディアのインタビューを受ける際、一部のロシアに批判的な新聞社を締め出すことが起こっている。ロシアの新聞各紙においても、政府に批判的な姿勢の新聞社は現在においても政府から何らかの圧力を受ける場合がある。プーチン政権による言論弾圧の政策においてコメルサントなどの独立系のロシア新聞は、貴重な報道機関となっている。
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