ロシア進出支援HOME > ロシア関連トピックス > ロシアビザ・ロシア査証
ロシアビザ ロシア査証
日本国籍者がロシア連邦へ入国するには、事前にロシアビザ(ロシア査証)を申請・取得する必要がある。ロシアのビザ(査証)にはその形態や渡航期間により有効期間が定められている。ロシアへの入国回数によりシングル、ダブル、マルチプルの3種類がある。ロシアビザ(ロシア査証)には、観光、業務等、通過、個人招待、緊急事態等の種類がある。
アメリカ合衆国国籍者やその他特定の国籍(インド、中国、北朝鮮など)の者は、ロシアビザ(ロシア査証)の申請時に追加書類の提出が求められている。
ロシアの観光ビザ取得には、バウチャーとロシア外務省の登録を受けている旅行会社からの予約確認が必要となる。また、ロシアの業務ビザには、ロシア連邦内務省発行の招聘状原本か外務省領事局からの許可電報が必要となる。業務に関するロシアビザ(ロシア査証)の期間は、最長で1年間、他に1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月とある。6ヶ月と1年間のロシアビザ(ロシア査証)についてはマルチプルビザとなり、それ以外はシングルビザとダブルビザの2種類がある。
就労に関するロシアビザ(ロシア査証)・労働許可は、上記の業務ビザとは異なり、外国人雇用ライセンスを所持している企業のみで就労が可能である。労働契約期間に応じた労働許可と内務省許可の招聘状が発給され、日本のロシア大使館で就労ビザを申請する。駐在員用の就労ビザは、有効期間が1年間のマルチプルビザとなる。本社が日本にある駐在員事務所で働く場合に発給される。地域によっては、労働許可を必要としない所もある。
72時間以内の滞在の場合、モスクワの空港で入国ビザの取得が可能と一部情報で記されているが、これは実際には機能しておらず、ロシア入国には必ず事前にロシアビザ(ロシア査証)を取得する必要がある。
- お気に入り登録リンク
- ロシア進出サービス
- ロシア関連トピックス
-
- >> ロシア人の特徴
- >> ロシア革命
- >> ロシア連邦
- >> ロシア車
- >> ロシア民族
- >> ロシア銀行
- >> ロシア事情
- >> ロシア新聞
- >> ロシア資源
- >> ロシア空港
- >> ロシア語翻訳
- >> ロシア金融危機・経済危機
- >> ロシアビザ・査証
- >> ロシアの文化
- >> 在日ロシア人
- >> ロシア進出企業
- >> ロシア企業
- >> ロシアの歴史
- >> ロシア帝国
- >> ロシアビジネス
- >> ロシア情報
- >> ロシア貿易
- >> ロシア宗教
- >> ロシア経済
- >> ロシア人口
- >> ロシアルーブル
- >> ロシアのエネルギー
- >> ロシアの天然ガス
- >> ロシアの物価
- >> ロシアの携帯電話
- >> ロシアの日本車
- >> ロシアの自動車販売
- >> モスクワ
- >> サンクトペテルブルグ